１５年以上使用していたタンク式の分離型トイレです。もちろん、流す水量は節水型ではありません。

手洗いカウンターもあり広いですが、床や床下付近の壁の汚れが気になるようです。

廊下とトイレ床の境にある、背の高い沓摺り（くつずり）がバリアーとなっています。

既存のトイレを取り外す前に、もちろん便器に残っている水をポンプで出します。

沓摺りは、大工さんがノミを使って丁寧に解体します。すっかりきれいに、沓摺りがなくなりました。

新しいトイレに合わせて、排水管のアタッチメントを施工します。今と昔のトイレでは、排水位置が違っていることが多いんです。

既存の床の上に、汚れに強いクッションフロア（1.8ｍｍ厚）を貼ります。そのわずかな段差は「への字」という見切りで納めます。

モデルチェンジしたばかりのが新型アラウーノ取り付きました。最高級グレードのタイプ１です。